7月7日リリース予定のSANGO v3.0より価格改定を行います

アフィリエイトの確定申告におすすめのソフト

アフィリエイトで一定の収入を得るようになると確定申告しなければなりません。しかし、やり方が分からない…。心配無用です。会計ソフトを使えば、初心者でも簡単に帳簿付けができます。やり方さえ覚えてしまえば難しくないですよ。ここでは確定申告におすすめのソフトをお知らせします。

白色申告

現金主義で記帳します。収入が振り込まれた日、経費を支払った日などを記帳していきます。家計簿感覚で記帳できるので簡単ですが、控除はありません。白色申告でも帳簿の保管が義務付けられたので、記帳方法が簡単なこと以外に白色申告のメリットはありません。

私も初年度は白色申告でしたが、記帳には「やよいの白色申告オンライン」を使用しました。以前は初年度だけ無料でしたが、フリープランは次年度以降もずっと無料で使えるようになりました。これはうれしいですね。電話やメールサポート付のベーシックプランは有料です。

青色申告

断然こちらがおすすめです。なぜなら青色申告(複式帳簿)で記帳すると、65万円の控除が受けられるからです。65万円の控除が受けられるということは結果的に所得税、国民健康保険税、市県民税も安くなります。

発生主義で記帳します。具体的には収入が確定した日と振り込まれた日、経費が発生した日と支払った日をそれぞれ双方記帳する必要があります。白色申告より記帳方法は難しいですが、会計ソフトを使えば簿記の知識がなくても簡単に帳簿付けができます。

私のおすすめは「やよいの青色申告」です。今流行りのクラウド版は、「やよいの青色申告オンライン」、「MFクラウド確定申告」、「freee(フリー)」などがありますが、ソフト版に比べて動作が遅く、インターネット環境がないと使えないなどのデメリットがあります。

クラウド版のメリットとしてはデータ喪失の心配がないことと、インターネット環境さえあればどのパソコンでも使えるところです。クラウドを使ってみて感じた点は、やはり操作性・機能性でソフト版には及ばないということです。双方にメリット、デメリットがあるのでご自身にあった方を選びましょう。

「やよいの青色申告」はアマゾンで1万円程度します。通常版(DVD)のほかにダウンロード版もあります。クラウド版より少し高いですが、確定申告ソフトは事業経費として計上できます。会計ソフトの定番「弥生」が作っているだけあって分かりやすく、ブログに使用方法のレビューが多いのも利点です。知識がない私も最初は必死に調べました。

青色申告ソフト価格比較

ソフト名 やよいの青色申告 やよいの青色申告オンライン
メーカー 弥生 弥生
タイプ DVD・ダウンロード クラウド
価格(年間) 約1万円  8,640円(税込)
価格(月額) × ×
ソフト名 MFクラウド確定申告 freee(フリー)
メーカー マネーフォワード freee
タイプ クラウド クラウド
価格(年間) 8,800円(税抜) 9,800円(税抜)
価格(月額) 800円(税抜) 980円(税抜)

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