最近メルカリでいらない物を売って処分しています。捨てたらお金になりませんが、売ると結構なお金になります。メルカリは手数料が10%(ラクマは3.5%)と高めですが、やはり利用者が多いのが魅力です。
出品時に「らくらくメルカリ便」か「ゆうゆうメルカリ便」を指定するとお互いに氏名や住所を知らせずに匿名で発送できます。今回は宅配便ロッカーPUDOを使って発送してみました。この方法を使うには必ず「らくらくメルカリ便」を指定して出品しなければなりません。
らくらくメルカリ便の発送方法
- ヤマト運輸の営業所
- セブンイレブンかファミリーマート
- ヤマトを自宅に呼んで集荷してもらう(送料のほかに集荷料30円必要)
- 宅配便ロッカーPUDO
ネコポスは集荷サービスを使えません。
宅配便ロッカーで発送するメリット・デメリット
メリットは伝票を貼る手間がかからず、無人なので人や時間を気にしなくていい点です。営業所持込では印刷する手間がかかりますし、コンビニ発送の場合は用紙を受け取って専用袋に入れて荷物に貼る手間がかかります。複数送るには時間がかかり、後ろのお客さんを待たせたり色々と気を使いますよね。ロッカーは何も貼らずにただ画面を操作してロッカーに入れればいいだけなので一番時間がかからない発送方法です。
デメリットは、当たり前ですが近くにPUDOロッカーがなければ使えません。ロッカーに入れた荷物をヤマト運輸が回収して発送しますが、回収時間は1日1回の場合が多く、通常は14時~15時頃に回収されることが多いようです。例えば、早朝にロッカーに入れても追跡状況にはすぐ反映されず「追跡番号未登録」となります。私の場合は16時頃に反映され、15時30分頃に発送となっていました。回収時間を過ぎて出した場合は当日ではなく翌日に発送となります。営業所だと夕方でも当日に発送されるので、早く発送したければ営業所がいいでしょう。
宅配便ロッカーPUDOの設置場所
PUDOロッカーは駅、スーパー、コンビニなどにあります。設置場所はヤマト運輸の直営店・取扱店検索より検索可能です。
オレンジ色で「ロッカー」と表示されているのがPUDOロッカーです。ただし、一部のロッカーは発送できません。ピンク色で「持込」と表示されている場合は持込発送できるロッカーですが、表示されていないロッカーは発送に対応していません。特に駅の中や建物の中にあるロッカーは持込発送に対応していない場合があるのでご注意下さい。また、営業時間も24時間でない場合があります。
宅配便ロッカーPUDOで取扱可能なサイズ
ロッカーサイズ | 横幅 | 奥行 | 高さ |
Sサイズ | 44cm | 55cm | 8.5cm |
Mサイズ | 44cm | 55cm | 18cm |
Lサイズ | 44cm | 55cm | 37cm |
ロッカーは上記のサイズに入るものが対象です。幅、奥行はすべて同一で高さだけが異なります。最大140サイズまでです。ロッカーに入れるときに画面でサイズを選択するので事前に測っておきましょう。ネコポス、宅急便コンパクトであればSサイズに入ります。
空いてなければ大きいサイズに入れても問題ありません。送料はロッカーサイズで決まるわけではなく、ヤマトの方がきちんと荷物の長さを測ります。