地デジ電波が弱くて特定のチャンネルが映らないときの対処法

通常、地上デジタル放送をテレビで見るときは業者の方がアンテナレベルを見ながらアンテナ方向の調整、ブースター(増幅器)設置などをやってるくれるので映らないということはないのですが、周囲の環境変化やあとから分配して複数のテレビやパソコンで視聴する場合、映らないことがあります。

私の部屋ではテレビとパソコンに2分配しているのですが、経験上、地上波キー局は比較的映りやすく、地方ローカル独立局(東京MX、テレビ埼玉など)が映りにくくなりやすいです。これらの局は首都圏全域をカバーしてるわけではないのでキー局より発信電波が弱いからです。

卓上ブースターで改善する可能性あり

アンテナレベルを上げたい場合に使うのがブースター(増幅器)です。私はアンテナ直下に屋外用ブースターを入れて増幅したものを各部屋に分配しているのですが、それでも分配してしまうと弱くなるチャンネルがあります。それを改善するために屋内用の卓上ブースターというものが存在します。

これは大変便利で、分配前などにブースターを入れると今まで映らなかったチャンネルが映ったりします。ただ、まったく映らなかったり、アンテナレベルが30未満とか非常に弱いチャンネルを映るようにするのは無理だと思って下さい。あくまでもアンテナレベル40~50程度の不安定なチャンネルを安定して映るようにするために使うものです。うまくいけばプラス20程度の改善は期待できます。

私の家は屋根上に地デジアンテナがあり、ベランダにBS・CSアンテナを設置し、屋根上で一つにまとめて各部屋に分配しています。アンテナ直下に屋外用ブースターが入っており、電波を増幅させています。屋外のブースターは電源がとれないので、部屋からそのブースターへ電源を送っています(すべて業者が設置)。上図のオレンジ色がその屋外ブースター用電源です。今回の卓上用ブースターとは無関係です。

通常は上図のように分配前にブースターを設置するのが一般的ですが、私はBS・CSアンテナの設置工事をしたら分配前に入れると独立局のチャンネルだけアンテナレベルが弱くなってしまいました。

そこで、上図のようにまず分配器で2分配して、さらに分波器を使って地デジ(UHF)とBS・CSに分波後、UHF側だけブースターを入れたら50程度で不安定だった独立局のアンテナレベルが25程度改善して75前後になり、安定して映るようになりました。ブースターの位置は色々変えて試してみるといいでしょう。

分配器、分波器って何?

分配器とは複数の受信機で視聴できるようにするための機器です。同じ部屋で複数台のテレビやパソコンなどで視聴したい場合は必要になります。2つに分けるものを2分配器、3つに分けるものを3分配器と言います。多く分配しすぎると電波は当然弱くなってしまいます。

一方、分波器は地デジ、BS・CSが混合されて壁面端子から流れてきた電波を地デジとBS・CSに分ける機器です。分波器はBS・CS放送を視聴する人は必ず視聴機器ごとに必要になります。間違いやすいですが双方はまったく別物です。間違って購入しないようにしましょう。

利得を調整できるブースターを購入すべし

卓上ブースターといってもいろいろあって、利得が調節できないタイプもあります。こういうタイプは増幅幅が固定なのでおすすめしません。電波というものは敏感で、強くしすぎても弱くしすぎても映らないのです。手動で利得を調整できるブースターを購入すべきです。

以下の商品(日本アンテナ VBC22CU)は現在アマゾンで1位の卓上ブースターですが、利得が調整できないタイプです。うまくいけば映る可能性もあるのですが、合わないとまったく映らないとか逆効果になったりします。こればっかりは人によって環境が違うのでやってみないと何とも言えません。

私は上記のような利得が調整できないタイプではなく、利得がつまみで手動調整できるタイプをおすすめします。利得の調整とは、増幅するレベルを強くしたり弱くしたりつまみを回して調整できるタイプのブースターです。

電波が弱いから利得を最大にすればきれいに映るんじゃないかと思うところですが、私も利得調整つまみを最大にしたら逆にアンテナレベルが低くなってしまいました。つまみを回しながらアンテナレベルが一番高いところで止めます。

利得調整ができないブースターはこういう細かな調整ができないので、ブースターが有効であっても利得が合わないとまったく効果がなかったり、逆に下がったりします。ですから、利得調整できるタイプのブースターが断然おすすめです。利得調整できるブースターは以下の2つがおすすめです。私はVB-33CUを使用しています。

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同性愛者。対人恐怖症・視線恐怖症あり。引きこもりニートから個人事業主になりました。主にアフィリエイトが収入源です。毎年きちんと納税していますが、まだ一人で生活できるほどは稼げていないので、一人暮らしできるほど稼いで自立・成長するのが目標です。