クレヒス、スーパーホワイトとは?
私が初めて申し込んだクレジットカードがこれでした。アマゾンでよくポイントが貯まるし、還元されたポイントをアマゾンのギフト券に交換できる点が魅力的だったからです。しかし、オンライン申込時に世帯主との関係を「子」にしなければならないところを誤って「父母」にしてしまい審査に落ちました。
私はクレヒスがないスーパーホワイトですし、すぐに再度申し込むと印象が悪くなるので、とりあえず三菱UFJニコスのVIASOカードを作り、少しの間使って優良なクレヒスを作ろうと思いました。
クレヒスとはクレジットヒストリーの略で、過去のクレジットカードやローンの申込履歴や利用状況のことです。クレヒスはCICなどの信用情報機関に登録されており、審査の際にカード会社が照会するので非常に重要視されます。例えば、毎月カードの支払いをきちんとしていると$マークが記載されていき印象が良くなります。滞納していたりクレヒスが悪いと審査に通りにくくなります。優良なクレヒスを作ることは信用を高めることに繋がるのです。
スーパーホワイトとは過去にクレジットカードやローン利用がなく、履歴に何の情報も掲載されていない人のことです。真っ白なら良いんじゃないの?と思うかもしれません。20代なら初めてクレカを作る人も多いでしょうから問題ないですが、30代、40代だったらカードやローン履歴があるのが普通ですよね。例えば、自己破産した人は5年間は記録が残るので、履歴に何もないのは自己破産して5年経過した人と区別できないのです。ですから、ある程度の年齢で何も情報がないのは逆に印象が悪くなります。
私がOrico Card THE POINTに変えようと思った理由
VIASOカードは1年間使ったのですが、実店舗(オフライン)での決済は0.5%しか還元されません。Orico Card THE POINTは1%なので2倍の差です。何よりよく使用するアマゾンでは1%しか還元されないのであまりメリットを感じませんでした。
そこで、アマゾンの利用で2%還元されるこのカードを再び申し込んでみました。1年間滞納もなく優良なクレヒスを作ったので少しは信用が高まっているでしょう。
- 実店舗での還元率1%
- オリコモールを経由してAmazonで購入すると還元率2%
- 貯まったポイントをAmazonギフト券と交換できる
- QUICPay、iD対応なので対象店舗ではタッチだけで決済可
オリコ「Orico Card THE POINT」を作ってみた
申し込みからカード到着まで
12月20日 | 郵送申込 |
通常はオンライン申込をすると思うのですが、オンライン申込だとカードは本人しか受け取れない「本人限定受取郵便」で届きます。これは家族でも受け取れないので、少し手間と時間がかかりますが郵送申込にしました。
オンライン申込はすべてインターネットで完結するので審査からカード発行までが一番早い方法。本人確認はカード受け取り時に対面で本人が受け取ることによって行う。本人限定受取郵便は家族でも受け取ることができない。
郵送申込はオンラインで申し込みをして、審査に通過すると申込用紙が届く。それに記入して、運転免許証などの本人確認書類の写しとともに返送する。後日、簡易書留でカードが届く。郵送なので手間と時間がかかるが、カードは家族でも受け取ることができる。
12月30日 | 申込用紙到着 |
審査に通過して?申込用紙が簡易書留で届きました。三菱UFJニコスのVIASOカードと比べると審査が遅めです。年末休業に入ったからなのか審査状況のサイトも「審査中」のまま変化なしです。
1月1日 | 申込用紙記入・返送 |
必要事項を記入した申込用紙と台紙に添付した本人確認書類の写しを同封されている返信用封筒に入れて返送します。6日まで年始休業なので到着は少し遅くなりそうです。
1月19日 | 口座振替依頼書が届く |
カードがまだ届いていないのになぜか「口座振替依頼書」が先に届きました。オンラインで登録する方は返送不要です。申込用紙に引き落とし口座を記入して1月1日に返送したので記入しません。カードはいつ届くんだろうか?
1月25日 | 簡易書留でカードが届く |
ようやくカードが届きました。ニコスのときは1週間もかからなかったので、オリコはかなり遅いと感じます。しかも、審査状況のサイトがまだ「審査中」のままです。