LGエレクトロニクス V30+(ドコモL-01K・au isai LGV35)用フィルムとケース・カバーを購入したので、レビューしたいと思います。
目次
液晶フィルム編
ElekFX 3Dラウンドエッジ 9H強化ガラスフィルム(黒)
評価 ★★★☆☆3/5
日本旭硝子製のガラスを使用していて、9H硬度、高透過率、厚さ0.26mm、気泡ゼロのガラスフィルムです。V30+はGALAXYほどではないものの、周囲がわずかにラウンドしているのでガラスフィルム選びは難しいです。
ガラスフィルムの欠点として、屋外で非常に見にくくなることと、周囲が浮きやすい、タッチ感度が若干落ちる(特に端っこ)ことなどが挙げられます。
こちらの商品は四方のみ接着剤がついていて、周囲の浮きは問題ないです。商品ページの写真では周囲の縁まで完璧に覆われてるように見えますがそんなことはありません。左右がジャストサイズですが、上下がやや小さめに作られているのが惜しいです。あと上下1mmずつ長くても良かったと思います。
指紋防止を謳ってはいるものの、指紋はベッタリ付きやすいです。消灯状態ではまるで鏡のようになり、屋外など明るいところでは非常に見えにくくなります。照度100%にしてようやく見えるレベルです。
強化ガラスフィルム、クリーニングクロス、アルコール清浄布、ホコリ除去用シールがそれぞれ1枚付属しています。
良いガラスフィルムがあったらまた貼りかえる予定ですが、とりあえず今はこれを使っていこうと思います。
Klearlook 全面保護 液晶フィルム
評価 ★★★☆☆ 3/5
気泡ゼロ、透過率99%、厚さ0.16mmのグレア(光沢)タイプ液晶保護フィルムです。2枚入っているのでお得感があります。
こちらの商品は、両手と液晶フィルム接着面をスプレーで濡らして貼るタイプです。一見難しそうに見えますが、貼る位置を動かして調整できるので非常に簡単です。ラウンド部分までしっかり覆われるタイプです。サイズはジャストサイズで問題ありません。
液晶フィルムなので透過度も高く、タッチ感度も素晴らしいですが、欠点として四隅がガラスタイプと違ってラウンド加工されていない(というより加工できない)ので、ゴミやホコリが付着しやすく周囲の汚れが目立つようになります(3枚目の写真参照)。やはり見栄えはガラスタイプの方がいいので、剥がしました。ガラスタイプより指紋も付きやすいです。
液晶保護フィルム2枚、乾湿アルコールシート、クリーニングクロス、ホコリ除去シールが付属しています。
ガラスフィルムと液晶フィルム。どちらも一長一短あるので、自分にあった方を選びましょう。
V30+は側面までラウンドしているので全面保護タイプのガラスフィルムで合うものはなかなかないですね。良いと思っても使っていくうちに浮いてくるものばかりでした。現在はケースで保護することを重視し、フィルムは何も貼っていません。
ケース・カバー編
Spigen 耐衝撃スマホケース(ブラック)
評価 ★★★★★ 5/5
LG V30+(L-01K)のケースは選択肢が多くありません。その中でも有名なSpigenのケースがやはり一番よくできており、これを買えば間違いありません。今のところこれ一択だと思います。サイズもぴったりで本体をよく保護してくれますが厚くならないし、素材感もよくて高級感があります。私は色々試しましたが、結局現在はこれに落ち着きました。
Maxku 衝撃吸収カバー(ブルー)
評価 ★★★★☆ 4/5
パッケージ裏面に「Designed in HongKong Made in China」との記載があるので、香港でデザインされ、製造は中国のようです。Spigenとそっくりのコピー商品ですね。アマゾンのページにはTPU素材と書いてありますが、若干シリコンのような柔軟性もあり、落としても衝撃を吸収してくれそうです。
ケースは薄めに出来ていて滑りにくく、手になじむのでとても良いです。デザインもおしゃれで高級感があります。私はブルーを選択しましたが、明るすぎずネイビーのような暗いブルーなので本体ともよく合います。
これは良いと思っていたら…使用していくうちに側面が若干パカパカに緩んでくるのと、背面が擦れて汚れが気になってきました。やはり安いコピー商品だけあって耐久性、素材が良くないようです。
sleo ハードラバーケース(ブラック)
評価 ★★★★☆ 4/5
上記のものよりさらに薄くて軽いケースです。本体は水洗いも可能です。素材はポリカーボネート樹脂で、衝撃を吸収してくれます。さらさらしていて非常に気持ちのいい肌触りです。ハードケースは見栄えは良いけど硬すぎて衝撃吸収性に難がありますし、ソフトケースは使っていくうちに黄ばみが目立つようになるので、双方の欠点をクリアしているこのケースは非常におすすめです。